UESHIMA MUSEUM COLLECTION
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<a href="https://www.ueshima-collection.com/artist-list/355" style="color:inherit">イサム・ノグチ</a> / <a href="https://www.ueshima-collection.com/artist-list/355" style="color:inherit">ISAMU NOGUCHI</a>:坐禅 / Zazen
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イサム・ノグチ / ISAMU NOGUCHI
坐禅 / Zazen
Year: 1982-1983
Medium: hot-dipped galvanized steel
Dimensions: 78.7 x 76.8 x 26.7 cm (31 x 30 1/4 x 10 1/2 in.)
Edition: No. 10 of 26 plus 1 Prototype, 5 Artist's Copies, 3 Publisher's Copies, and 1 Dedication Copy
Acquired from SBI Art Auction, 2026
鋼板を溶断して立体的に構成された彫刻シリーズのうちの一点。多くの石彫作品で知られるノグチだが、金属を用いた作品も多く残している。本作を含む亜鉛メッキ鋼板のシリーズ作品は、数々の著名アーティストと協業し版画やエディションを出版してきたGemini G.E.L.とともに制作したものだ。二次元的な素材から空間的なボリュームを立ち上げることについて様々な考究を続けたノグチだが、本作においては鋼の平板から切り出したパーツをまるで折り紙のように立体的な構成へと組み上げている。坐禅を組む禅僧の姿がその造形からも容易に想像されるが、ここでノグチは造形的に坐禅を模したというよりも、坐禅という行いの概念についてを形象化しようと試みたはずである。ルーツである日本の文化を知るにつれて、芭蕉に倣って「軽み(かろみ) / Lightness」を自身の作品表現の軸として見出していたノグチは、重たい石や金属を扱いながらも軽やかで明るく、そして自然体な表現を追求したからである。禅僧が行う重要な修養のひとつである坐禅とは、ただ座ることである、とされている。体や心に重く溜まった執着や雑念を全て手放して、ただ座してそこに在るという一点に沈潜して自らの精神を軽やかに解放する、本作はそこにある「軽み」を形象化した彫刻といえるだろう。
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