UESHIMA MUSEUM 第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」開催 2026.9.2 —

Keinyu Raku(XI)
樂慶入(十一代)

赤茶碗 銘「千代の友」/  Red Raku Tea Bowl named “Chiyo no Tomo”
1817年丹波国、現在の京都府亀岡市生まれ。酒造家小川直八の子として生まれ、後に樂家十代旦入の娘婿となり、1845年に十一代吉左衞門を襲名。1871年に隠居して慶入と号した。幕末から明治への変動期、茶の湯を含む伝統文化が揺らぐ中で長く作陶を続け、茶碗のほか茶器や置物など幅広い作域を示した。技巧に優れ、瀟洒で詩情ある作風で知られる。1902年没。