NOBUO SEKINE
関根伸夫
1942年埼玉県生まれ。2019年死去。1968年多摩美術大学大学院油絵研究科を修了。在学中は齋藤義重に師事し、作家として歩み始めるにあたっては高松次郎の助手を務めた。1968年「第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展」において「位相―大地」を発表し、本作を一つの契機と見做せるもの派の精神的支柱となっていく。1970年荒川修作とともに第35回ヴェネツィア・ビエンナーレで日本館代表に選出、2ヶ月余りをかけた滞在制作で日本館屋外に大規模な彫刻作品「空相」を発表した。ヨーロッパ滞在を経て日本でも公共の空間を活性化させるための美術を必要とするべく1973年に環境美術研究所を設立、多くのパブリックアートを残した。