Claes Oldenburg
クレス・オルデンバーグ
1929年ストックホルム(SW)生まれ、2022年NYにて没す。1950年イェール大学にて文学、美術史、演劇を学び卒業、さまざまな職を転々としながら美術を志し1952年にシカゴ美術館附属美術大学に入り1954年修士号取得。初期にはアラン・カプロー、ジム・ダインらとともに「ハプニング」を行い、「レイ・ガン製作所」と名付けた店舗形式で作品制作から展示販売までを展開する試みや、ルーカス・サマラスや草間彌生ら当時NYで活躍していた前衛作家たちと交流した。60年代以降の「ソフト・スカルプチャー」によってウォーホルらと並びポップ・アートの先導者としても広く知られるようになる。最初の妻パティ・ミュシャはオールデンバーグのパフォーマーでありソフト・スカルプチャーの縫製を行うなど公私にわたる並走者であった。77年コーシャ・ヴァン・ブリュッゲンと再婚、以降30年以上にわたってブリュッゲンとの共同制作の形で世界中で大規模なパブリック・アートを展開した。メトロポリタン美術館(NY)、テート美術館(ロンドン)、東京国立近代美術館、MMK現代美術館(フランクフルト)、グッゲンハイム・コレクション(ベネチア)など各国の主要美術館、機関的コレクションが作品を所蔵する。